☆シミュレーション訓練想定(模擬訓練)
「深夜に大地震が発生。家族の無事を確認した自治会役員たちが公民館に集合。発電機を起動し、スタンド式LED投光器で灯りを確保。地図や名簿を見て高齢の一人暮らし世帯などの安否確認作業を開始した。スマホの電池切れで家族に連絡を取れずに困り、充電のために公民館を訪れる住民もあった」
第2回自主防災訓練は、9月16日、月例班長会の前段に公民館で開催しました。
大地震が起こり停電と住宅倒壊が発生した想定。
災害本番を想定し、発電機を起動、最低限の電源と灯りを確保するという役員による訓練を見たあと、大東市防災アプリのシミュレーション画面を見ながら、市役所危機管理室職員による説明を受けました。
防災アプリのシミュレーション画面では、開設された避難所の混雑具合、避難所までの経路のほか、火災、浸水、停電が実際に発生している箇所など、テレビなどのマスメディアからの情報では分からない、地元ならではの細やかな情報が得られることを学べました。
参加者から「防災アプリは便利だけれど、情報を入れてくれる役所や職員が被災したらどうなるの?」という質問も出ました。
経験をしたこともない大災害が発生したら、救急、消防、市役所職員といった「公助」はすぐには来てくれません。
だからこそ、①まず、自分で身を守る「自助」②自治会、隣り近所の助け合い「共助」が重要であることの一端を学ぶことが出来ました。
大東市ホームページ(防災アプリ)
https://www.city.daito.lg.jp/site/bousai/43605.html
災害対策は、早い備えと正確な情報の入手が対策のポイントです。
大東市では独自の防災アプリを開発し、市民に迅速で的確な情報の提供をされています。
簡単な操作でダウンロードできます。最新の正確な情報を収集し、早めの備えをするために、今こそ、今すぐダウンロードしておきましょう。
Android版
https://play.google.com/store/apps/details?id=daito.bousai.app
ios版
https://apps.apple.com/jp/app/%E5%A4%A7%E6%9D%B1%E5%B8%82%E9%98%B2%E7%81%BD/id6446886299