6月21日、今年も40人ほどが救命法を体験しました。
毎年、6月の班長会に先立って開催しているもので、班長さん、役員他、各種団体代表の方に参加してもらっており、2年間で80人、3年間で120人、10年間で延べ400人が受講することになっています。
救急車の到着時間の全国平均は約10分とのこと。
救急隊に引き継ぐまで、心肺停止した傷病者に胸骨圧迫を続けなければなりません。
周りに助けを求め、119番通報した電話はつなぎ放しにして、消防署の通信司令員のサポートに従います。
AEDを取り付けている時は、胸骨圧迫は休んでいいの?
交替する時はどうするの?
どうなれば胸骨圧迫を止めていいの?
一人ずつ胸骨圧迫を体験た後には、参加した皆さんから救急隊員に積極的な質問も出されていました。
忙しい業務の中、指導に駆けつけていただいた3人の救急隊員の方、ありがとうございました。
参加された皆さんの復習のため、また、なかなかこういった研修に参加することの出来ない皆さんのため、大東四條畷消防組合のwebページをご紹介します。
「心肺蘇生法とAEDの使い方」動画アップしました!
https://www.ds119.jp/docs/2355.html